今朝はここで朝を迎えた。
新夕張駅です。
で、その駅前に
いい感じの紅葉が。
ここは紅葉山駅と言っていたらしい。
なるほど、それで。
さて、本日はせっかく夕張まできたので観光に専念することにする。
まず最初に行ったのはここ。
ゆうさん!
あれ見て!!
パララ~ン ♪
といきたいところだったのだが。。。
団体の観光客でごった返していてあまり風情がなかった。
ここは、昔からとっても好きなところで、過去に2回も来ている。
一回目は札幌に住んでいたとき、何故か京都の中学時代の友人にいい映画だからと教えてもらって、一緒に行った。
二回目はその時の感動が忘れられず、チャリ旅の時にもう一度立ち寄りました。
何故ここがそんなに気に入ってしまったかと言うと、わびさび感です。
夕張という町の寂れた感じがなんとも言えないわびさびを表現してくれます。
これは昔チャリ旅をしていた時に撮った写真。
誰もいなかったのでチャリンコと一緒に撮りました。
今、こんなことをしたら絶対怒られます。汗
これだけ人が増えてしまったのは、おそらく健さんが亡くなったからだと思う。
人が亡くなれば人気が出るものってありますよね。
例えば、ランディ・ローズの水玉Vギターとか。。。
ちょっと、話が飛びすぎたが、不思議と人っていうのは無くなったものに惹かれてしまうものだと思う。
ま、ちょっとわびさび感がなくなってしまったのは残念だが、これで夕張市が潤っているのであれば、それはそれでまたいいことなのかもしれない。
さて次に行ったのは夕張シューパロダムというところ。
紅葉が見れるかもしれないと思って行ってみた。
とても眺めのいいところなのだが、水際の木が全て枯れていた。
石碑には竣工、昭和36年となっているが、ダムは新しい感じがした。
ちょっと疑問に思ったので、いろいろ調べたら、こういうことだった。
なるほど、納得。
水際の木が枯れていたのはつい最近増水して水に浸かってしまった木が腐ってしまったからなのだろう。
シューパロ湖の逆側の景色。
さて、そこから普通に戻っても面白くないので、日高峠を経由して苫小牧へ向かうことにした。
電線が邪魔なのだが、沙流川の景色が綺麗だったので一枚。
ちょっとまだ時期が早いので、こんな感じなのだが、ここが紅葉で真っ赤に染まれば、さぞかし美しい景色になるのだと思う。
で、そこから太平洋沿道へ出て苫小牧方面へ。
前に車中泊したウトナイ湖で休憩することにした。
また、餌付けされた白鳥がいる。
と思ったのだが、前に見た白鳥と違う。
以前見たのはオオハクチョウ、今回のはコブハクチョウというらしい。
こいつも餌付けされているのだろうか?人がかなりいたのだが、全然逃げない。
日が暮れてきたので、とりあえず今日はここを寝床にすることにして、ひとまず銭湯へ行こうと思ったその時、
マリオカートで旅してる人と遭遇。
これは笑える。w
最高だ。
でも、こいつは笑えない。
最悪だ。
こいつの処理をどうしようか悩んでいる。
嫌なものを思い出してしまったが、マリオの旅人にはやられた。
悔しいが、本日のベストショットになってしまった。笑
で、それから本日の銭湯へ。
道の駅から一番近い、ごくごく普通の銭湯へ行った。
何故か普通の銭湯へ行った方が、旅している感じがする。
やはり、今日は全然動かなかったので減っていない。
本日のメニュー。
春雨サラダを千切りキャベツの上にのせて食べるとウマいことに気がついた。
夕張~日高峠~苫小牧
P.S.
北海道遠征、明日が最終日です。
多分、出荷作業で終わると思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。