今回から旅の本編へ入ります。
その前にどういう経路で中国へ入国するかですね。
私のパートナーさんは深センの人で、工場も深センの近くだったので、まずは深センのホテルをパートナーさんに予約しといてもらいました。
そして深センを目指すのですが、いろいろ調べたところ香港経由で入国するのが一番よさそうだったので、
チケットはジェットスターの香港国際空港行きを買いました。
で、成田空港、第3ターミナルからチェックイン!
と、ここで大きなミスをしたことに気づく。
中国国内の一般旅券、滞在日数は15日なので、それ以内の復路チケットを予約してないとチェックインできないのです。
無知って怖いです。(笑)
いつ帰るかは未定にしてたので現地でチケットを予約しようと思ってたんですね。
慌ててその場でスマホを使って帰りの便を予約。
あまり時間がなかったので焦りました。
(結局、その時予約した日までは滞在する用事がなくなり、帰りの便は現地で変更しました。)
で、手荷物検査でまたちょいミス。
100ml以上の液体は持ち込み禁止なのでペットボトルはダメです。
捨てるのはもったいないので、その場で飲みました。w
国内線では問題ないのですが国際線はダメなんですね。
しょっぱなから、バタバタとしてしまったのですが、
4時間ほど空の旅を楽しんで無事、香港国際空港へ到着。
(飛行機の中で聞くヘッドホンはワイヤレスが便利です。)
で、すぐスーツケースを取りに行こうと思ったんですが、
ターンテーブルなる場所が見当たらない。
片言の英語で案内人に聞いたら、とりあえず地下へ行けと、、、
地下へ行ってもターンテーブルがない。
近くに警備員がいたので、また聞いたら、
横を指さして、とりあえず、これに乗っとけ!
と、、、
とりあえず、人の流れに身をまかせ、地下鉄に乗って、第2ターミナルで下車。
で、次に待ってたのが入国審査。
ゲートでこいつを書かないと通すわけにはいかねぇ。
と言われ、、、
こいつをテキトーに英語で書きました。
外国人はパスポートの提出以外に、これを書かないと入国できません。
ゲートで慌てて書く人が結構、多いです。
私も最初はそうでしたが、この後、何回も書く場面があったので慣れました。
入国審査をパスして、ようやくスーツケースを受け取ることができます。
ここでもちょっと悩んだのですが電光掲示板で乗ってきたフライトナンバーを探せば自分のスーツケースに巡り合えます。
で、事前に調べておいた、香港~深センの交通手段ですが、
これはスカイリモというのが便利らしいので、
往内地交通という看板を頼りにテクテク歩くと、
こんな乗り口に辿り着きます。
ここまできたら、きれいなお姉さんが立ってるので、聞けば丁寧にチケット売り場まで案内してくれます。
皇岗口岸というところで降りるとタクシー乗り場がいっぱいあるというのをパートナーさんに聞いてたので、
皇岗口岸までのチケットを購入。
150元でしたが人民元がない。(笑)
ここはクレジットカードが使えたので無事決済して通過。
チケットを買うとこんなワッペンをもらえるので胸に貼ります。
おお!これが噂のスカイリモか~、
ただの乗用車やんけ~、
と思いながら写真を撮っていたら、
「はよ乗れ、クソ日本人!」って顔されました。w
ナビはスマホ。
香港から中国へ入るゲートです。
ここで入国審査をしますが、乗車してる人のパスポートを集めてまとめて提出、乗車したまま顔面チェック。
テキトー。
で、着いたのがここ皇岗口岸です。
で、また入国審査があります。
外国人はさっきと同じようなものを書きます。
これで、無事、深センに侵入成功。
成田ではゴタゴタしてしまいましたが、
それ以降は特に問題もなく簡単に深センまでこれました。
で、有り金を人民元に両替してタクシー乗り場へ。
こんなところの階段を下りればタクシー乗り場なのですが、白タクの客引きがうっとうしいです。
絶対乗らないようにしましょう。無視、無視。
で、タクシーに乗り込み、予約したホテルの住所と名前を告げて皇岗口岸を出ます。
向かった先はここ。
広州方面へ行くのに動車(新幹線)に乗りやすいのがこの場所です。
運転中、チャットするな!
やや渋滞にまきこまれたが、
到着。
・・・・・・・・・。
ちゃうやんけ~~!!(笑)
名前はよく似てたけど全然違うホテルに降ろされました。
おお!さすが中国!テキトーw
しょうがないので片言の英語で町の人に聞きながら目的のホテルへ。
みんなすごく優しかったです。^^
(まったく英語が通じず、明後日の方向へ指差して逃げた人もいました。w)
最初、人に聞きながら言ったので、ホテルの裏口へ案内されました。
部屋へ案内してもらわないといけないのでエレベーターでフロントへ。
曲がってるよね?これ。
手抜き工事。
1Fのフロントへ行って、受付のお姉ちゃんにチェックインの手続きしてもらおうと思ったのですが、片言の英語がまったく通じない。
仕方ないので、ホテルの電話を使ってパートナーさんに連絡。
すると、デポジットを払えと言ってきました。
最初、よくわからなかったので、騙される!と思ってごねたら、まけてくれました。w
後で知ったのですが、普通、海外は現金の場合、デポジットがいるんですね。
(でもその後、香港でクレジットカードで泊まったんですが、デポジットがかかりました。謎です。)
で、なんとかチェックインして、やっと部屋へ。
壁に変な絵が描いてあるが悪くはない。
これで1泊目160元、2泊目180元。
WIFI付です。
疲れてたのでベットへ飛び乗ったら、めっちゃ硬くて打撲しそうになった。;
シャワーは壊れてて、上からは出ない。
手で持って浴びるしかない。
排水管は抜けかかっている。
水は有料。
窓はこれだけ。
まるで独房。
とりあえず、無事寝床を確保。
次回は深センの夜を案内します。
P.S.
昨日、中国輸入のコミュニティで仲良くなった方と会ってきました。
ほとんど中国の話ばかりでしたが、
自分も今回の遠征でいろいろ経験したので、
話の共通点がいっぱいあって、終始しゃべりっぱなしで盛り上がりました。
だいたい同業者の方と会うのは東京が多いのですが、
今回は隣町の方だったので、今後も会う機会が増えそうです。
近くに同業者の方がいるのもいいですね。^^
せどりだと店がバッティングしちゃったりするのでこうもいきませんが、、、
最後まで読んでいただきありがとうございました。