久々に連続投稿です。
最近はいろんなモールへ展開してますが、やはりアマゾンの市場拡大は留まることを知らず、無視できません。
ま、アマゾン向きの商材ばかりやってるせいもありますが、米国合わせると売上のほとんどはアマゾンになっちゃってます。
で、今回もアマゾンの話になるのですが、最近、ますますサクラレビューが増えてきてるな~という印象です。
いつか社会問題になるんじゃないかというぐらい酷い状態になってますよね。
最初は中国人セラーだけがやってたことを日本人セラーも真似してやってるのが目につきます。
楽天は厳しく管理してるようなので徐々に抑制されてるような感じですが??
アマゾンは「Early Reviewer Program」というのをシステムに取り込んでるぐらいなので、黙認どころか、勧めてる状態です。
こんなフェイクだらけのレビュー、消費者に取ったらデメリットでしかないですよね。
でも、星の数だけしか見ないで買う人も結構多いので、それをよく知ってる中国人セラーのレビュー見ると内容はめちゃくちゃです。
弊社が出品してるカテゴリーのライバル中国人セラーなんて弊社のレビューの内容をまるパクリして書いてますしね。(笑)
それでも削除されることなくそのまま残ってたりするので困ったものです。
でも、そっち方向へは手を染めたくないというのが弊社のポリシーです。
ほんと厄介な問題ですね。
ところが。。。
一方でこんな動きがあることも知ったので紹介したいと思います。
その名も
フェイクスポット!
もう、説明しなくても使い方はわかると思います。
このツール、結構、制度が高いです。
たまたま、米国アマゾンのレビューをリサーチしてたら
「このツールを使ったらほとんどサクラだった」
という書き込みをしてるバイヤーさんがいたので、それで初めてこのツールの存在を知りました。
どうやってフェイクかどうか判断してるのか謎ですが、こんな動きもあるんだな~とちょっと希望の光が見えた感じです。
なので、米国アマゾンのヘビーユーザーはこのツールを使用して購入してるケースが多いような感じがしていて、
明らかにサクラレビューしか入っていない商品は売れてないですね。
逆にこのツールでA判定☆5の満点だったら、恐ろしく売れます。
実は前回の記事で紹介した商品がそれに値します。
しかし、残念ながらまだ日本アマゾンには対応していなくて、日本アマゾンのレビューは判定できません。
いずれ日本にもこのようなツールが出てくれればいいのにな、と思ってます。
というか、いずれ出てくると思うし、もしかしてアマゾン自身がつくったツールだったりして??
とにかく、米国アマゾンで先行してこういう動きもあるので、肝に銘じて行動しておかないと、いつか梯子外されるようなことが起こるかもしれないよ。
というお話でした。
P.S.
因みに弊社のレビュー判定はすべてAでした。
ε-(´∀`*)ホッ
最後まで読んでいただきありがとうございました。