先月、中国へ行ってきたので、また、その軌跡を残しておこうと思う。
前回は目的がはっきりしていたのですが、今回の目的は広州交易会です。
今までやってきたオリジナル商品もだいぶ落ち着いてきて(大して稼げてないけど)一応、一区切りつきそうな感じになってきたので、また新たな商材を探すことにしました。
最初はネットで探してたのですが、食指が動くような、いい巡り合わせがなかったので、展示会へ足を運ぶことにしました。
また、成田から出発です。
今回はちゃんと往復チケット予約してチェックインしました。^^
今回もLCCのジェットスターで出発。
4時間飛んで香港へ。
これは港珠澳大橋?
完成すれば香港・珠海・マカオが陸路で結ばれることになるとのこと。
香港に着いても、2回目だと迷うこともありません。
イミグレを出てすぐ右に広州への直通電車の切符を予約することができます。
しかし何故か、ここでは買わず、紅磡駅で買うことにしたら、これが後々、後悔することに。
巴士の文字が見えたので、紅磡までバスでいけそうな予感。
時刻表で確認してみたら紅磡の文字があったので行けることはわかったが、不安だったので近くの案内係の人に聞いたら丁寧に教えてくれた。
A21で33HK$なり。
時刻表で確認した停留所とは違ってました。
聞いてよかった。^^
切符売り場です。時刻表に向かって左後ろにあります。
クレジットカードも使えますが、アメックスは使えませんでした。
下のスーツケースがチェックできます。
今回は崩れてなかった。(笑)
紅ハム駅到着。
ここから広州への直通電車が出ています。
が、、、、
切符売り切れ!!(/_;)
やはり香港空港で予約しておけばよかった。トホホ
気を取り直して別の手段を考える。
明日、パートナーさんと約束してるので、何が何でも今日中に広州へ行かねばなりません。
受付のお姉さんにバスがあることを聞く。
バスを出してるCTSという旅行代理店を発見!
なんとか行けそうです。
16:00出発です。
バスの切符ゲット。
110HKDなり。
広州東~紅ハムまでは176元だったので、直通電車の約半値で広州まで行けます。
スカイリモの時と同じく、ワッペンを胸に貼ります。
ガイドについて集団でバス停へ移動。
出発!楽ち~ん。^^
こんなとこ通ってました。
快適~♪
と思ったら深センで降ろされた! (;´Д‘)アウ…
イミグレがあるからですね。
スカイリモの時は乗車したままいけたので、てっきりバスも同じかと思ってました。
CTSのバスを探して再び乗車。
焦って走ってイミグレを通ってきたので、胸に貼ってたワッペンが剥がれて無くなってました。(笑)
深セン~東莞を抜けて広州へ。
夜が更けて広州へ到着。
一時停車したところはどこかで見た景色。
ホテルの近くでした。^^ ラッキー♪
ホテルまでの道中、ATM発見!
前回同様、人民元をイオンカードでキャッシング→繰り上げ返済します。
車が邪魔。ってか完全に営業妨害。^^;
ホテル到着。
前回泊まったところと同じホテルです。
1拍、300元なり。
日本で予約したときは外国人の許可取ってないので予約できないと言われたのですが、前回泊まった実績があったので予約してもらえました。
広州交易会は世界中からセレブが集まる展示会なので近くのホテルはバカ高いか、予約でいっぱいだったりします。
でも1回目だけ自力で地元の安宿を見つけることができれば次回からは予約が簡単になる。という裏ワザを覚えました。^^
この日は疲れて外食する気力がなかったので、近くのファミマでお弁当。
まあまあ美味かったです。
次回は広州交易会です。
P.S.
昨日、録画しておいたテレ東の「未来世紀ジパング」で中国深センの海亀(ハイグイ)と呼ばれる人を紹介していました。
アメリカの大学やシリコンバレーで経験を積んだエリートが深センに戻って様々な事業を展開しているようです。
中国政府は今までこの海亀族に対して帰国後、大した待遇をしてなかったそうなのですが、ここへきてかなり分厚い待遇をしているとのことです。
で、裏社会に目をやると、今回私が深センへ行ったとき、またいました。手足のない障害者の物乞いが。前回見た人とは別人です。
今更情けない話ですが、昨日、初めてこの物乞いの実態を知り、かなりカルチャーショックを受けました。
信じられません。
実はこの物乞いの人たちはつくられた人たちだったんです。
物乞いビジネスだったんですね。(-_-;)
https://www.sankei.com/premium/news/150108/prm1501080002-n1.html
道徳心のひとかけらもない商魂ですね。
それも「丐幇」というのは歴史的に古くから存在する組織だそうで、政治にも深くかかわっているそうです。
物乞いが許可制になっていて許可証がないとホームレスになるんだとか。。。
ホームレスだから物乞いするのではなく、物乞いができないからホームレスになるんだとか。。。
中国人パートナーさんから聞いた話だと、繁華街で子供をさらってこういう組織に売り飛ばす人もいるそうです。
表社会で華やかにビジネスして稼いでる人もいれば、手足奪われて地べた這いつくばって生きてる人もいる。
国がどれだけ豊かになっても先進国になれない理由がここにあります。
インドもそのようなビジネスがあるらしいです。
こういった国々の人たちとビジネスしていくには、こういう暗いジメジメした裏社会も存在することを知っておかなければいけないと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。